その他のテラフォーミング可能な候補としては、水星、月、木星のガリレオ衛星(イオ、エウロパ、ガニメデ、カリスト)、土星の衛星タイタン、それにケレスのような巨大な小惑星でさえも考えられている。しかしながら、これらは全て、テラフォーミングを行うのは難しいと想像させるような状態にある。
大半は、大気を保持するには小さすぎる(しかし、大気は数万年は失われないと予想され、人間のタイムスケールで見た場合、十分に可能だともいえる)。さらに、水星や月は別としても、これらの大半は太陽から遠く離れた位置にあるため、十分な熱を供給することは火星の場合よりもはるかに難しい。ガリレオ衛星については、木星に核融合反応を起こさせて太陽化して熱源にしようという大胆な構想もあるが、具体的な手法や技術については未確定である。
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"ワールドハウス" として知られるコンセプトとして、パラテラフォーミング(パラは擬似的の意味)という惑星上に人間の住める巨大な囲いを建設し、ついには惑星の大部分を取り囲むように成長させるというものがある。囲いは、一定の間隔で建てられたタワーとケーブル、透明な屋根からなり、その表面は高度1km以上に達し、内部は呼吸のできる大気で満たされる。提案者のリチャード・テイラーは、ワールドハウスは1960年代以降に知られている科学技術で建設可能だと主張している。